会社案内
社是:良い食品を作り社会に貢献する
光食品紹介動画(Radixの会様製作)
環境保全型工場を目指して
光食品株式会社は有機や国産の原料にこだわり、添加物や化学調味料などを使用せずに、素材本来の味を生かした食品作りを行っています。
現在の工場は徳島県上板町の誘致により、環境にも人にもやさしい「環境保全型工場」を目指して2000年2月に完成しました。
環境に配慮し、自然に優しいガスボイラー、ガスエアコンの設置、クリーンなエネルギーである太陽光発電の利用、 またクーリングタワーなどの水のリサイクルシステムや微生物活性処理と中空糸膜という膜を利用した排水処理装置等を設置しています。
排出するゴミの量をなるべく少なくするために、野菜・果実の皮などを堆肥化し、その肥料を畑に返しています。
美味しくて安全な食品を作りたいという一心からスタートした光食品ですが、美味しくて安心・安全に加えて、環境に優しい食品作りを行っていきたいと思っております。
衛生的な食品作り
また当工場では当初よりHACCP(危害分析重要管理点)方式による衛生管理システムを採用しており、原料面での安全だけでなく製造環境における食品の安全性にも細心の注意を払っております。
2020年2月には食品安全マネジメントシステム認証 FSSC22000を取得しました。
((2022年11月時点でのFSSC22000取得範囲:ガラス瓶 、プラスチック容器及び缶入りの殺菌処理されたソース類及びトマト加工品を含む調味料類・殺菌処理されたガラス瓶入りの濃縮果汁飲料・野菜及び果実の乾燥及び粉体原料の製造 適用除外 : OEM生産用加工原材料 (ダイスカットされたニンジン及びニンニク)))
FSSC 713500 / FSSC 22000
社会に貢献するための食品作り
光食品では有機農業の普及や発展に貢献したいという想いから2001年に社内に農業部門を立ち上げ、地元徳島の耕作放棄地などを利用して有機JAS認証の農場を作り、有機野菜・果実の栽培を行っています。
また有機農家が豊作の時に余らせてしまった有機野菜や果実などがあればできるだけ仕入れて社内で加工・保管しておくことにより、天候に左右されやすい有機農産物もなるべく安定的に使用することができ、また新しい商品開発のきっかけにもなっています。
有機原料の仕入れや製造面では苦労をすることもありますが、販売面では宣伝費用等を使わず、パッケージ等も不要なコストがかからないようにしており、有機でありながらも毎日食べる食品を手頃な価格で提供できるよう努力しております。
会社情報
光食品株式会社代表者 | 代表取締役 島田 光雅 |
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住所 | 徳島県板野郡上板町高瀬127番地3 |
連絡先 | TEL:088-637-6123 FAX:088-637-6166 |
資本金 | 19,200,000円 |
会社沿革
- 2020年
- 食品安全マネジメントシステム認証 FSSC22000を取得(ガラス瓶、プラスチックボトル、缶入りの殺菌されたソース類、トマト加工品を含む調味料類及び濃縮果汁飲料の製造)。
- 2017年
- 本社住所を、上板工場のある徳島県板野郡上板町高瀬127番地3に変更。
- 2001年
- 農業部門を立ち上げ、JAS法に基づき徳島県内で自社農園の有機認定を取得し、有機野菜・果実の栽培を開始。
- 2000年
- 環境保全型工場を目指し、工場を板野郡上板町に移転。
JAS法に基づき有機加工食品の製造業者として認定を取得。 - 1999年
- 取締役会長に島田利雄就任。
代表取締役に島田光雅就任。 - 1977年
- 日本で初めて有機野菜・果実から作ったウスターソースを発売。
- 1964年
- 合成添加物だらけの時代であったが、良い食品を作り社会に貢献することを社是とする我が社は、超特急新幹線ひかり号の開通にちなんで、合成添加物を一切使わない「超特級ヒカリソース」を発売。
- 1957年
- 本社及び工場を徳島市南田宮に移転。
- 1951年
- 株式会社に組織を改める。
- 1946年
- 島田利雄が個人商店として徳島県小松島市で創業。